H24年度7月の園だより

INFORMATION FROM KATAKAGO KINDERGARTEN
平成24年度 7月の園だより
平成24年6月27日
子どもをありのままに認め育てる
シンガソンガーライターや絵本作家としてご活躍の「こんのひとみ」さんの講演を聞いたのは、昨年の私立幼稚園協会呉西地区大会の時でした。吉川正夫さんのピアノ伴奏による清涼な声と、それにも増して「子どもをありのままに認め育てる」という、こんのさんのメッセージが、当り前のことなのですが、新鮮な言葉として伝わってまいりました。

期せずして、太田副園長先生も「一度かたかご幼稚園にお呼びしたいですね」と感動し、1年前から準備に取り掛かり、当園での出前ライブが6月10日に実現しました。

絵本「くまの校長先生」(金の星社)の朗読やお話をお聞きするのは2度目でしたが、初めてお聞きする言葉のように、感動を新たにしました。私の駄文より、ご参加いただいた保護者の方のほうが「こんのひとみ」さんのメッセージが直に伝わってまいりますので、ご紹介します。

★ありがとうございます。自分の普段の気持ちを分かってもらえたようで、少し気が楽になりました。待ち望んで生まれてきた子なのに、疲れてくると、冷たくしてしまう。そうしてしまった自分に、また苛立つ。頑張れば、頑張るほど空回りしてしまう。
 しかし、今日のお話を聞いて、わが子を大好きな気持ちを忘れずに、それをきちんと子
どもに伝えたいと思いました。1日を大切に、まだ沢山の事をしてあげたい。そして、自
分の親への感謝も、親が元気なうちに伝えたいと思いました。
 今日の日を主人と共に参加でき、感謝です。音楽って気持ちが楽になります。ステキな
時間をありがとうございます。

◆隣を見ると、物事を割り切って考えるタイプで、“情”の部分の考え方の違いで、いつも私と衝突する主人が肩を震わせ「感動した」と言って泣いていました。主人のこんな姿を
見たのは初めてで、びっくりしました。
 その日の夜、「読んで」と本を持って来た娘に、こんの先生がお話された大瀬校長先生の
姿や言葉を思い出しながら読み働かせしました。娘が大きくなった時、この絵本に描かれ
ていることをしっかり伝えていけるよう、こんの先生のお話を胸に刻んでおきたいです。
大切な1冊となりました。

●主人が単身赴任で、娘と二人を抱え、子育てと仕事をしています。両親は県外に住んで
いるので、なかなか手伝ってもらえません。そこで、娘にはいつも自分勝手なことばかり
して、「ママが頑張っているのだから、あなたも頑張りなさい」といつも言っていました。
 私は、娘が頑張っているのに、気づいていませんでした。「あなたは、いつも頑張ってい
たんだね」と認めてあげたいと思いました。そして「怒ってばかりいてごめんね」と伝え
たいと思います。こんのさんのように、家族以外でも応援してくださる方がいるのだと思
うと、すごく勇気と元気がでてきました。ありがとうございました。

▼こんの先生の講演は心の奥に染みる、とっても素敵なお話でした。私自身もこんの先生
と似た生い立ちをしているので、まるで自分の事のように感じて、涙なしでは聞けれませ
んでした。
 大人になるにつれ、段々と強がる事が増えたり、素直になれなかったり、思いのままの
ストレートな気持ちを伝えることに躊躇してしまったり‥・しかし、今日そのような事
が全部恥ずかしく思えました。
 ですから、感謝している気持ちを、少しずつでもいいから、大切な人に伝えたい。子ど
もに「ありがとう」と言わせる前に、もっともっと今よりも自分から沢山の「ありがとう」
を言って思いを伝えれば、幸せが広がるような気がしました。

かたかご幼稚園 かたかご保育園
 園長 野田 武



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