INFORMATION FROM KATAKAGO KINDERGARTEN
2010年 10月の園だより
バックナンバー
- 2024年 6月
- 2024年 5月
- 2024年 4月
- 2024年 2月
- 2024年 1月
- 2023年 12月
- 2023年 11月
- 2023年 6月
- 2023年 4月
- 2023年 3月
- 2023年 1月
- 2022年 11月
- 2022年 10月
- 2022年 9月
- 2022年 8月
- 2022年 7月
- 2022年 6月
- 2022年 5月
- 2022年 4月
- 2021年 11月
- 2021年 10月
- 2021年 9月
- 2021年 5月
- 2021年 4月
- 2021年 3月
- 2020年 12月
- 2020年 11月
- 2020年 10月
- 2020年 9月
- 2020年 7月
- 2020年 6月
- 2020年 5月
- 2020年 4月
- 2020年 1月
- 2019年 12月
- 2019年 10月
- 2019年 7月
- 2019年 6月
- 2019年 5月
- 2019年 4月
- 2019年 3月
- 2019年 2月
- 2018年 10月
- 2018年 9月
- 2018年 5月
- 2018年 4月
- 2018年 1月
- 2017年 12月
- 2017年 11月
- 2017年 10月
- 2017年 9月
- 2017年 7月
- 2017年 6月
- 2017年 5月
- 2017年 4月
- 2017年 3月
- 2017年 2月
- 2017年 1月
- 2016年 12月
- 2016年 9月
- 2016年 6月
- 2016年 4月
- 2016年 3月
- 2016年 2月
- 2015年 11月
- 2015年 10月
- 2015年 7月
- 2015年 3月
- 2014年 11月
- 2014年 9月
- 2014年 7月
- 2014年 6月
- 2014年 2月
- 2014年 1月
- 2013年 10月
- 2013年 9月
- 2013年 7月
- 2013年 6月
- 2013年 5月
- 2013年 4月
- 2013年 3月
- 2013年 2月
- 2013年 1月
- 2012年 12月
- 2012年 10月
- 2012年 9月
- 2012年 7月
- 2012年 6月
- 2012年 5月
- 2012年 4月
- 2012年 3月
- 2012年 2月
- 2012年 1月
- 2011年 12月
- 2011年 11月
- 2011年 10月
- 2011年 9月
- 2011年 7月
- 2011年 6月
- 2011年 5月
- 2011年 4月
- 2011年 3月
- 2011年 2月
- 2011年 1月
- 2010年 12月
- 2010年 11月
- 2010年 10月
- 2010年 9月
- 2010年 7月
- 2010年 6月
- 2010年 5月
- 2010年 4月
- 2010年 3月
- 2010年 2月
- 2010年 1月
- 2009年 12月
- 2009年 11月
1)子どもの良い所を七つあげ、毎朝唱える。
子どもは親が信じた通りに行動します。子どもさんは素敵な良い所を七つ持っていますので、子どもを信じて、良い所を心の中でつぶやく習慣をつくりましょう。
2)感謝の言葉、褒める言葉、暖かい言葉を使う
子育てをしていると、どうしてもイライラしたり、暖かく優しい言葉を使うことが少なくなることがあります。言葉には「言霊」という力があります、いい言葉を使えば、いい共鳴が起こり、それが敏感な子に良い影響をもたらします。ですから、努めて感謝の言葉(手伝ってくれてありがとう等)、褒める言葉(がんばったね等)、あたたかい言葉(いってきます。いってらっしゃい等)を使いましょう。
その際、注意したいのは「子どもを変えよう」と思わないことです。感受性豊かな子は「変わってほしい」という気持ちを敏感に察知し、ますます心を閉ざしてしまいますので「子どもに言い聞かせる」のではなく、「自分自身が良い言葉を使う習慣を作って」いってください。
そして、一日が終わるときには、直接子どもに言わなくても、必ず心の中で子どもを褒めてみましょう。その穏やかなエネルギーがあなたの周りを包み、そのエネルギーを子どもが感じ取って、穏やかになっていきます。
3)一日一つ「いい言葉」を探す
いい言葉を使うことに慣れるために、一日一つ「素敵な言葉」を探してみましょう。市販の本の中から選び、ノートにメモしておくのも素敵です。見つからなかった日は「いい言葉が見つからない自分でもいいよ」と書いても良いです。心が弱くなったとき、このノートを読み返してみましょう。良い言葉、優しい言葉はたくさんの愛の力を与えます。
4)自分の気持ちに焦点を当てて話す
普段の言葉の使い方も一工夫するだけで、とても愛情溢れた言葉に聞こえるようになります。例えば毎晩遅くまで遊びまわる子どもに「門限は10時と、いつも言っているでしょう!」と叱るより「あまり遅くなると心配なの」と自分の気持ちに焦点を当てて話すと通じます。
5)自分の心を見つめる
自分の気持ちに焦点を当てて話すためには、自分の心を見つめる習慣を作りましょう。例えば、子どもが店でぐずり始めた途端、イライラして怒りたくなった時、「何か自分の心の中に嫌なことがあるのかな」と客観的に自分を見つめてみましょう。必ず自分の中に何か問題が潜んでいるからです。自分が変われば、状況は必ず変わります。
園長 野田 武