2016年6月の園だより

INFORMATION FROM KATAKAGO KINDERGARTEN
2016年 6月の園だより
2016年5月30日
非認知能力を幼児期に育む
「非認知能力」とは、聞きなれない言葉ですね。「認知能力」が試験の成績やIQ(知能指数)を指すのに対し、「非認知能力」は意欲、粘り強さ、自己制御力、社会適応力など、その人の持つ人間性を指す言葉です。
この「非認知能力」こそ、社会に出て成功する能力であることが、ノーベル経済学賞(2000年)の受賞者、ジェームズ・ヘッグマン教授の研究で明らかになりました。
ヘッグマン教授らは、「公共投資の観点から幼少期の教育の重要性を説いた」論文を発表し、これを踏まえて、オバマ大統領が就学前教育の充実を公約しました。
ヘッグマン教授の論文によると、「就学前の教育を受けた子ども達が最も伸びたのは学習意欲や自制心、粘り強さなどの非認知能力であった」と言うことです。また、「これらの非認知能力の方が、実際の社会生活では重要とされることが多く、信頼される人間性こそ、雇用者が最も評価する点であり、粘り強さや信頼性、首尾一貫性は、その後の成績を予測する上で最も重要な因子である」と指摘しています。(参照「乳幼児教育HP」)

その点、先週、当園が導入している積木による知能教室、算数教室の創始者、川野康行会長先生にお越し頂き、教室での指導や講演をしていただきましたが、知能や算数の「認知能力」の向上のみならず、人の話を聞く力、集中力、忍耐力などの「非認知能力」が同時に身についていくことを実感されたと思います。

ここで、ご参加いただきました保護者の方の感想をご紹介しましょう。

*以前は、わが子は算数・知能教室に苦手意識があり、「今日は教室の目か~」と嫌な顔をしていましたが、今では早く解けるようになったり、諦めずに取り組む姿を見て少しずつの成長を感じました。本部授業の小学生の姿を見て、課題に直面した時、意欲と工夫、集中力を持って立ち向かえるだろうなと思い、積木を続けさせたいと思いました。講演会では、わが子にどれだけの気持ちと体力を注いでいるか反省させられました。一日一日が成長の可能性を秘めた大事な一日だと心掛けて子育てしたいと思いました。

*息子が将来身を立てていく上で、自らが望む分野で信念を持って社会の一員として果たしていけますようにと、ただ一心に願っています。家族の関わりだけでは力不足と感じ、約1年余りプレスクールに通って、かたかご幼稚園への入園を決意させていただきました。そのご縁で知能教室・算数教室に出会い、今回、懇談会・講演会で川野先生の人生観・教育理念を捧聴させていただき、親として身の引き締まる思いです。息子が自ら将来を切り開く力を身につける土台作りについて、今一度主人とよく話し合っていきたいと思っています。そのような機会を与えてくださった川野先生に心からお礼申し上げます。
かたかご幼稚園 かたかご保育園
 園長 野田 武



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