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2016年 9月の園だより
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登園してきた園児たちは、猛暑・酷暑なんのその、汗をかきながら走り回っています。
夕方からとはいえ、暑さが残る8月20日(土)の納涼のつどいにも、汗をふきながら夜店や踊りを楽しんでいただけたものと思います。
さて、今夏はブラジル・リオデジャネイロ五輪で日本人選手は大活躍し、金12、銀8、銅21、史上最多41個のメダルを獲得しました。本県関係者では、登坂選手がレスリング女子48キロ級、田知本選手が柔道女子70キロ級で、それぞれ金をとりました。
この他に、涙を流し感動したのは、8月16日に行われた女子5000メートル予選で、転倒した二人が励まし合いながらゴールした姿です。ネットのニュースはその時の様子を次のように伝えています。
ゴールまであと残す4周半のところで、ニュージランドのニッキー・ハンブリン選手が足を取られて転倒、その後に走っていた米国のアビー・タゴステイーノ選手も巻き込まれて転倒した。
ハンブリン選手が、なぜ転倒したのか悔しくてたまらなかった、その時、突然、誰かが私の肩を叩いた。後ろを振り向くと、タゴステイーノ選手であった。
「起きて!一緒にゴールまで走ろう。これはオリンピックの試合よ」と声をかけてくれた。
タゴステイーノ選手に抱き起され、2人は走り出したが、今度は、膝に怪我をしているタゴステイーノ選手が余りの痛さに座りこんでしまった。
それに気づいたハンブリン選手が座りこんだタゴステイーノ選手の元に走ってきて、「ゴールまで走り切ろう」と励まし、手を貸した。2人は、タゴステイーノ選手のペースに合わせて走り、少しずつゴールに向かった。
怪我の痛みに耐えながら最下位のタイムでゴールしたタゴステイーノ選手と、先にゴールして待っていたハンブリン選手は泣きながら抱き合った。
2人の励まし合い、助け合う姿を称えるため、大会側が2人に救済措置を行い、19日の決勝に進出を認めた。(大会側のこの憎い配慮にも感動!)
ハンブリン選手は「アビーに感謝している。彼女こそオリンピック精神そのものだ。私にとって、永遠に忘れられないことになった」と述べている。
なお、タゴステイーノ選手は膝の怪我が治らず、決勝出場を辞退し、ハンブリン選手は出場したとのことです。
当園でも、9月19日(月)敬老の日に「第46回大運動会」が行われますが、オリンピック選手のように頑張っていただきたく、テーマは、家族そろって「笑顔いっぱい みんな頑張る運動会」です。楽しみにしていてください。
園長 野田 武