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2023年 1月の園だより
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その後、降雪はなく、元旦にお宮参りなどなされ、 輝かしき新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
1年の計は元旦にありと、其々 今年の抱負をたてられたことと推察申し上げます。
小生は、地元の 気多神社と伏木神社のほか、国宝になった勝興寺にもお参りに行ってきました。 当園の「飛躍」を念ずるとと もに足元を見つめる、即ち「 己の立てる所を深く掘れ、そこには必ず泉あらん 」 こ と を お祈りしました。
今年は 卯 年で、 卯年 生まれの人は、 男女を問わず、次の5つの特徴をお持ちだそうです。
1)物腰が柔らかくて落ち着いた性格
2)内気で、自己主張はあまりされない。
3)人を楽しませるセンスがあり、自然と好意を寄せられる。
4)器用で、幅広い分野で活躍
5)興味の範囲が広く、物知りの人が多い。
(ネット、 C CHANNEL 編集室より引用)
卯年生まれの方、どれか一つ当てはまるのがあるのでないしょうか。
ところで、全世界がコロナ禍の状態で3 年半 経ち、昨年末から第8波の感染が増えているということです。
個人では、 マスク着用、玄関での手の消毒、検温、 換気、集団では3密回避、行事の中止・縮小という新しい生活様式に 嫌気がさしておられるので はないかと推察申し上げます。
更に、追い打ちをかけるように、ロシアのウクライナ侵攻で、燃料の高騰、資源・材料・食料不足、それに伴う物価高と二重・三重に首を絞められているような経済状況です。
淡い期待 は、 卯年は、兎にあやかって、飛躍の年と 言われていますので、現況からぴょ~んと抜け出せるのでないかと言うことです。
現に、振り 返って見ますと、1987 (昭和62)年後半にバブル景気が始まり、12 年後の1999(平成11)年にアジア経済が回復傾向にあり、更に12 年後の 2011(平成23年)には自然災害の影響で苦況を強いられた分野もありましたが、初頭頃には景気拡大の波が来ていたのです。
この事実を聞くと、現状からの飛躍を 期待せずに おられ ませんね。
さて、長年直面している課題「児童手当拡充、学童保育、産後ケア、仕事と育児の両立など」に対して岸田首相が「異次元の少子化対策」を3月に方針を出すよう、 1月6日に 小倉こども政策担当者に 指示しました。
手当などの経済支援策のほか、一時預かりなどのサービス拡充、子育てしやすい働き方改革が4月から発足する「こども家庭庁」 を中心に 検討されますが、 認定こども園協会 から も 強く要望してきました。
(その財源確保を増税でまかなうらしいですが、あまり家計の負担にならないよう願いたいです。
このような努力に水を指すような事故が起こりました。 昨年、県内外の保育園で、職員による虐待、昨年、一昨年と 県外の通園バスによる園児死亡事故が起こり、「不適切な保育」をしないように、また 通園バス運行の際、園児の居残りなどが ないように細心の注意を払うことが求められています。
このようなことから、今年は「飛躍」を念ずると共に、 まず「自ら立っている所を掘る、即ち、日常の幼児教育・保育業務を怠らない」 という意味で、ニーチェや高山樗牛の言葉 「己の立てる所を深く掘れ、そこには必ず泉あらん」 という年でありたいと思った次第です。
園長 野田 武