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2010年 2月の園だより
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追儺(ついな)の行事は、平安時代に中国から伝えられ、春を迎えるにあたり、邪気や災難を追い払ったり、新年の豊作を願ったりしていました。
豆まきの豆は「魔の目=魔目」に豆を投げて「魔を滅する=魔滅(まめ)」にあたります。ご家庭では、ご主人かその年の「年男」(その年の干支生まれの人)が豆を撒くものですが、家族揃って豆を撒かれるご家庭もおられると思います。
豆まきの豆は、生の豆を使うと拾った豆から芽が出てしまい縁起が悪く、炒った豆ですと、「炒る=射る」になり、鬼を射ることになります。また、鬼や大豆は「木、火、土、金、水」の陰陽五行の「金」にあたり、この「金」の作用を滅する「火」で大豆を炒ることで、鬼を封じ込めるという意味があります。そこで、豆を食べてしまうことにより、鬼を退治したことになるというわけです。(木ノ下千栄『節分と豆まきの由来』参照)
新年に一年の計を立て、2月に「福はうち、鬼は外」と邪気や災難を追い払い、春を迎えるという祖先の生活の知恵に感謝しつつ、この伝統的な習俗を伝えていきたいものです。
当園でも、2月3日に「節分のつどい」で、邪気や災難を追い払うことにしていますが、節分の由来もお話したいものです。
その他、2月には、「かるた大会」、「まりつき大会」「なわとび大会」で知・体を鍛えます。
12月の「ミュージックフェスティバル」と同じ様に大きな行事「こども芸能まつり」「県民ふれあい公演」が20日(土)にあります。思い思いの才能教室に入っていただいていて、それぞれ練習や稽古を積み重ねてこられたお子さんの個性あふれる発表の場です。幼児期に身につけた才能はその後の人生に大きなエンジン役となり、豊かでバラエティに富んだ人生を推し進めてくれるものと確信しています、楽しみです。
園長 野田 武