2012年12月の園だより

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2012年 12月の園だより
2012年12月3日
ミュージックフェスティバルの楽しみ方
今年は12月16日(日)にミュージックフェスティバルが高岡文化ホールで行われます。

去る11月4日(日)には「こどもまつり」と称して、お子さんの作品発表を鑑賞していただきました。お子さん一人ひとりの墨絵や観察画、絵画・制作を楽しんでいただいたものと推察しております。特に観察画は物を写実するのではなく、自分が感じたイメージをそのまま絵として表現していて、保育園から幼稚園年少・年中・年長と発達段階に応じた作品に、ご来園いただいた小学校・中学校・高校の各校長先生方が感心しておられました。

今度はミュージックフェスティバルで器楽演奏とオペレッタを鑑賞していただきたいと思います。


≪器楽演奏≫では、「小さな音の魔術師」というタイトルのもとに、年少は鍵盤奏で、当園が採用しているミュージックステップ3より「みんなで歌おう!」を採りあげ、歌・リズム・コーデル奏・身体反応・鍵盤奏を披露します。

年中は鍵盤合奏で、ぶんぶんぶん(ボヘミア)、ちょうちょ(スペイン)、メリーさんのひつじ(イギリス)、線路は続くよどこまでも(アメリカ)、こきりこ(日本)と「音楽のワールドツアー」を行います。(以上は松井千代子先生に編曲してもらい、指導を受けています。)

年長は器楽合奏、「クラッシックの目覚めはロシアから」というタイトルで、ハチヤトリアン作曲「仮面舞踏会よりワルツ」とムソルグスキー作曲「展覧会の絵」よりプロムナード:バーバヤガ:キエフの大門を、安川康子先生に編曲していただき、譜面を諳んじての合奏を披露します。

以上は、当園の日頃の音感教育の集大成です。お子さんの奏でる音をお聞きになり、「音の魔術師」が目の前にいるような思いになられるものと思います。


≪オペレッタ≫では、歌と演技による表現の世界に皆様を誘います。年少は「狼と七匹の子やぎ」、年中は「さるかに合戦」、年長は「サウンド・オブ・ミュージック」を披露します。

この幕間に、2歳児の幼稚園児と保育園児が「みんなで遊ぼう!大きなかぶ」を発表し、フィナーレに年少・年中・年長179名による「いつもありがとう!感謝の気持ちを歌声にのせて」と、松井千代子先生編曲の「ハッピーハッピークリスマスメドレー」と「You Raise Me Up」を声高らかに歌います。


このように書いているだけでもワクワクしてきました。当日をお楽しみに!
かたかご幼稚園 かたかご保育園
 園長 野田 武



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