今月の園だより

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2024年 5月の園だより
2024年5月7日
子どもが自立する育て方
 5月の薫風に鯉のぼりが元気よく泳いでいます。鯉が激流の滝を元気よく遡り、龍になって天へ昇ったという中国の逸話にあやかり、「わが子も鯉のように強く立派に立身出世していきますように」という願いがこめられています。また「登竜門」という言葉も、成功のための糸口という意味で使われています。

 その点で、幼児期はお子さんが親から独立し、人間として自立していく「登竜門」なのかもしれません。『一流の育て方』(ムーギー・キム、ミセス・パンプキン共著、ダイヤモンド社)に、一流どころか、普通に子どもが自立する育て方について下記のように書かれています。

1.主体性(自分を知り、自分で決められるる力)を最大限に伸ばす

1)自分で決めさせる
① 自分で決断させ、自己認識を深めさせる(子どもが好きなことを探させる)
② 目標を設定させる(好きなゴールに向かって集中力を発揮し、頑張らせる)
③ 将来に関し、子どもの意思を尊重する(進路を押し付けると子どもの人生が破壊される)

2)助けすぎず、サポートする
① 自主性を尊重してもアドバイスは十分与える
② 選択肢を示し、最終選択を子どもに任せる
③ 過保護に育てない、育児放棄もしない(いろんな失敗の機会を大事にする)

3)自分らしさを育む
① 個性を尊重する(人と違っていてもいいと教える)
② 「役に立て」より「人に迷惑をかけるな」(「過度な慎重さ」より「志」が大切)
③ 小さいことから自信をつけさせる(小さな自信が伸びしろをつくる)

2.視野を広げ、天職に導く(選択肢を増やし、得意分野に進ませる)
1)視野を広げさせる

① 視野を広げさせ、知的好奇心を刺激させる
② 読書で知見を広め、学習習慣を身に付けさせる
(読み聞かせが文章読解力の基礎になり、読書は全ての学力の基礎になる)
(読書で好奇心や読解力、集中力が養われ、自主的に勉強するようになる)
③ 好きな本で読書を習慣化させる
 幼少期からの読み聞かせや子どもの関心に合わせた本選びが肝心)
④ 世界に視野を広げる
 遊びや家族旅行を通じて、多様な経験を積ませ、頭でっかちでない、地に足がついた考え方と広い視野をもたせることに家庭教育の重点をおく

2)天職への道を開く
① 自分から興味をもったら体験させる(自主性や責任感など多くのことを学ぶ)
② 才能の種を見つけて原石を磨く
③ 子どもの興味の追求が天職につながる(興味をもつ分野で子どもは伸びる)

 どうですか。一部を紹介しましたが、ご参考になれば幸いです。
かたかご幼稚園 かたかご保育園
 園長 野田 武



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