INFORMATION FROM KATAKAGO KINDERGARTEN
2024年 7月の園だより
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1.体を動かすこと(31.2%)
2.子どもの意見を聴くこと(29%)
3.自然と触れ合うこと(28.4%)
4.子どもが自由に選んだ遊びをすること(24.7%)
ご存知のように、かたかご幼稚園かたかご保育園では、発達段階に応じた最適な教育・保育を展開していて、「遊びは学び」という観点からも、園児たちは「遊びに一生懸命」(当園の教育方針の一つ)です。その場所は、園内には「ぷれいホール(体育館)」「つままホール」(隣のらいぶらりー(図書館)との仕切りをとると更に広くなるスペース)「かたかごホール(保育園棟の2階)の3ヶ所と、各階にあるアルコープというスペース、園庭には、安田式の鉄棒や雲梯、滑り台やロープ梯子のついた大型遊具、おとぎ話に出てくるようなコテージなどが設置してあり、園児は思い思いに体を動かし、遊んでいます。
当園の教職員は、園児の望みや願いに応じた遊具の配置や、遊びに夢中になっている園児の友達とのつぶやきや独り言をすかさずキャッチし、次の遊びへと繋いでいます。
駐車場側には、ため池と丘の上のポンプ、築山のロープと坂の人工芝、築山のトンネル、合間に植林した樹木、園庭中央の芝生と、自然と触れ合う環境が充実しています。
次に多かったのは、次の7項目です。
5.よみかき等、小学校入学準備に向けた教育(19.6%)
6.本に触れること(18.0%)
7.行事(16.5%)
8.創作活動(15.9%)
9.生活習慣や集団行動などの規律を習得すること(15.2%)
10.体操・英語等の習い事プログラム(15.2%)
11.音楽を楽しむこと(14.0%)
この要望も、当園は充実しています。発達段階に応じて読み書きやつみき教育による数の練習、絵本の読み聞かせ、墨絵や水彩画、廃材や段ボールを使った制作、普段の体操や運動会や遠足での集団行動の規律、週1回ある13もの才能教室での技能の習得、普段からの発声練習からオペレッタ、器楽合奏に至る絶対音感の習得で「けいこに一生懸命」「きまりに一生懸命」(当園の教育方針の二つ目、三つ目)です。
続いて、下記の項目が期待されています。
12.意欲や自信、忍耐や共感などの非認知能力を高めること(13.2%)
13.食育(13.0%)
14.栄養のある給食やおやつの提供(11.7%)
当園では、開園以来、非認知能力を基盤にして取り組んでいますので、卒園後、各界で羽ばたいている卒園数の枚挙に暇がありません。食育や給食に関しても、独自の献立てに園児は喜んでいただいていますし、五感を使った野菜の創作活動で食への興味が広がり、食育コンクールでも入賞しました。
園長 野田 武