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2012年 2月の園だより
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この本との出会いにより、当り前のことに慣れすぎていて、自分の見えなかった部分や、こうすれば良かったのかと反省させられる部分を改めて見つめ直すよいきっかけになりました。
たくさんある言葉の中でも、特に、今、自分が置かれている環境、悩み、苦しみに当てはまる言葉にはっとさせられ、何度も読み返し、胸に留めました。
・自分を遠くから見てみる
・楽しんで学ぶ
・人を喜ばせると自分も喜べる
・この瞬間を楽しもう
・いつかは死ぬのだから
今、私は子ども中心の生活を送っています。(もちろん幸せです!)
ある時、「趣味は?」「特技は?」と聞かれた時に、学生時代にテニスをしていたのですが、即答できない自分に落ち込むこともありました。
また、他人を見て、「うらやましい」「どうして私だけが‥・」と自分を追い詰めることも
ありました。
・もっと自分を磨き、今を楽しみ、素直に笑い、この瞬間を全身で楽しむ。
・自分の心が満たされれば、他人にも優しくでき、一緒に幸せを体験できる。
この言葉、考えが一番胸に突き刺さり、勇気づけられました。
・少しの悔いもない生き方を
今のこの人生をもう一度そっくりそのまま繰り返してもかまわないという生き方をしてい
きたい。
・計画を実行しながら練り直せ
この方から私も2つ教わりました。
1)どのように生きるのか?
悔いのないよう一生懸命「今」を生きること
2)他人を見て「うらやましい」「どうして私だけが‥・」と岐路に立った時
自分だけの幸せを求めるのではなく、自分を磨き、自分の心が満たされれば、人に優しくでき、一緒に幸せになれる。
子育て中のお母さんの中には「自分の時間がない」と口説かれる方がおられますが、子育てこそが親としての務めであり、一番幸せな時なのですね。
1月号でも紹介しましたように、親の務めとは、わが子が自分自身の力で暮らしていけるようになるまで生き生きと育てることです。そしてわが子が独り立ちする時がきたら、荷造りを手伝い、わが子がしっかりした大人になるまで支え続ける。また、世の中の荒波で、どんな災難に巻き込まれても、いつでも戻って来られる安全な港、即ち家庭を用意しておくことです。
さあ、2月の節分で子どもと一緒に豆まきをして、心の中の邪念を払いましょうか?
園長 野田 武