2022年4月の園だより

INFORMATION FROM KATAKAGO KINDERGARTEN
2022年 4月の園だより
2022年5月2日
かたかご幼稚園かたかご保育園の半世紀の伝統とこれからの発展
令和元年12月に、突如として新型コロナウイルスが発生、瞬時に世界中に蔓延し、2年以上経っても終息するどころか、変異型まで現れ、感染が拡大、最近は第7波の予兆まであります。
 富山県では、ステージ1に下げましたが、油断せずに、これからもマスク着用、玄関での手指の消毒、検温、換気を継続して、かたかご幼稚園かたかご保育園でコロナが発生しないよう心がけますので、ご協力よろしくお願いいたします。
ところで、3月末に桜の開花が一気に進み、もうすぐ満開とのこと。園庭のチューリップやムスカリ、ビオラも桜に負けじと一斉に花を咲かせ、新入園児や進級児を迎えています。

 皆さまご承知のように、子育ての基本は、子どもが、将来、親から自立し、自活できるようにすることです。
 この理念のもと、当園では、お子さんの心身の発達段階に応じて、ふさわしい能力や人間性を身につけるようにしています。それは「子どもの成長に必ず適した時期がある」という適時教育と言う教育です。
 「子ども達は、自分で自分が育つことを楽しんでいます」ので、そのお手伝いとして、当園では
・つみきによる算数教室や知能教室で、創造的能力(課題発見解決型能力)
  (高校では、探究型の教科書が誕生しましたが、当園の卒業生は難なく対応できるものと期待できます)
・オペレッタや器楽演奏などの「ミュージックフェステイバル」で見られる音感と表現力
・絵画・墨絵・工作などの作品発表の「かたかご子どもまつり」に見られる豊かな感性
・諺かるた、俳句かるた、百人一首などによる「ことば」の習得
・才能教室では、「技能」や「情操」「感性」
などが発達段階に応じて身についていきます。
 以上のかたかご幼稚園かたかご保育園の50年の伝統を継続するとともに、
*幼保連携型認定こども園の特徴である、「0歳から就学までの切れ目のない教育・保育の実践」と「幼児期の終わりまでに育みたい10の姿」即ち、「自立心、協同性、道徳性(規範意識の芽生え)、社会生活との関わり、思考力の芽生え、生命尊重(自然との関わり)、数量・図形・文字等への関心・感覚、言葉による伝え合い、豊かな感性と表現、健康な心と体」の習得(これは高校卒業時まで継続され、子どもは一人前になっていきます)
*人工知能の普及により10年~20年後なくなる職業の時代到来に備え、課題発見解決型の創造的思考力の養成
*身体能力の向上(安田式体育用具を使った遊びと運動、園庭に植栽した樹木や大型遊具での遊び)
などを重点目標にしています。
 保護者の皆さまにおかれましては、どうか以上の「かたかご幼稚園かたかご保育園」の「適時教育」という「伝統の継承と今後の充実・発展」にご支援・ご協力くださいますようお願いいたします。
皆さまご存知のように、民法が改正され、この4月1日より18歳で成人になり、親の同意なくても、ローンやクレジットの契約ができます。また、少年法も改正され、18,19歳は特定少年とみなされ、事件を起こした場合、厳しく罰せられます。その点、当園の卒業生は、民法や少年法が改正されても、ご家庭や当園で培った「自立心」を活かして、柔軟に対応していくものと期待しております。
かたかご幼稚園 かたかご保育園
 園長 野田 武



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