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2023年 4月の園だより
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また、5月8日よりコロナウイルス感染症が2類から5類に変更されます。
過去、7月の年長宿泊学習を園内で「宿泊しないチャレンジデー」として実施し、9月の「運動会」や12月の「ミュージックフェステイバル(オペレッタと器楽合奏)」は学年別に行いました。保護者の方から、「学年別だと、年少・年中・年長の成長過程や全体の概要が見られないが、じっくりと集中して観覧できた」というコメントをいただき、一安心しました。また、運動会をYouTubeで配信し、入場制限で来られない家族に運動会の様子を見ていただき、喜ばれました。
行事の削減や縮小が学びの保障に大きなマイナスであると言われていますが、コロナ禍でも園児たちが果敢に生きる力を示し、制限された中でも、子どもの成長は計り知れない事を示してくれました。会場いっぱいに響き渡る歓声を耳にして、ある保護者からは「コロナじゃなかったら・・・と前日まで思っていましたが、真剣な子どもたちの姿を見て、今を一生懸命に過ごす大切さを教えられました」と、また、他の保護者からは「このコロナ禍で普段と違う練習でも、それを言い訳にせず、その時できることを一生懸命練習してきた姿に涙が止まりませんでした、一人ひとりの頑張り、チームワーク、先生方と心一つにまとまった素晴らしいステージでした。」と感想が寄せられました。このように、コロナ禍でも園児たちが果敢に生きる力を示し、制限された中でも、今を一生懸命に過ごす大切さを体を張って表現してくれました。
令和5年から、コロナ感染状況をみながら、過去3年の経験を活かして新たな園活動(行事)ができるのでないかと期待しています。
コロナ禍で制限された子どもの遊びや学びを取り戻し、新たな園づくりをするためには、
保護者の方の協力も得て、当園の特色である3つの伝統を引き継いでいかなければなりま
せん。
当園の第2代園長向野外行先生が提唱された「あそびに一生けんめい、けいこに一生けんめい、きまりに一生けんめい」の指導方針を職員が念頭におき、園児との園生活や園活動(行事)などに取り組んできた成果でもあると思われますので、引き続きコロナ後の園経営の一つになります。
また初代園長京谷準一先生が「発達段階に応じてふさわしい能力・人間性を習得する」ことを標榜され、「つみきによる算数教室・知能教室で創造力」「諺かるた、俳句かるた、百人一首かるたで表現力」「絵画・墨絵・造形による感性と表現力」「オペレッタ・器楽演奏による絶対音感」も制限されましたが、それを受け継ぐこともコロナ後の園経営の2つ目です。
園児が好みの教室を選択し、週一回(金曜日)に感性や技能を伸ばす才能教室も制限されましたが、引き続き才能教室で園児の感性や技能を伸ばすことが園経営の3つ目です。
園長 野田 武