INFORMATION FROM KATAKAGO KINDERGARTEN
2025年 1月の園だより
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しかし、能登半島地震で、高台にある当園より下の地域が液状化現象で、宅地・道路が亀裂・陥没し、復旧・復興は遅々として進まず、昨秋から下水道管の取り替えが始まり、道路が復旧するのは今年5月頃と伺っています。
当園も壁、天井などのひび割れ等、少なからず被害を受け、国から一部補助金がでることになっています。
*昨年は、人間世界は色々様々で、いわゆる万変で再現がない。ことに人生の出来事というものは、矛盾衝突、不条理が多く、なかなか思うようにいかない。また、個々人に辛いことや、悲しいことや、思いがけない試練が襲ってくる。
しかし「一心万変に応ず」と言われるように、どんな困難に遭ってもへたり込まず、自分の心さえ調い定まっていれば、又養っていれば、人生のどのような変化にも処していけるという事を紹介しました。
*今年は、その続きのような言葉ですが、「雲外蒼天」です。「今は暗い雲に覆われている(能登半島地震の液状化現象で日常生活がままならない)が、一心万変に応じていると、やがて蒼い空が現れます(宅地や道路も改良され、住みやすい所になります)」を信じて、この1年を過ごしたいものです。
*さて当園では、あそび、けいこ、きまりに一生懸命取り組み、年長さんになりますと、見違えるように園児たちは変わります。昨年のミュージックフェステイバルでもそうでした。
保護者の方の感想をご紹介します。
*息の合った演奏は、皆の気持ちが一つになり、本当に素晴らしく心にジーンときました。
立ち姿も堂々としていて、今までの幼稚園生活の集大成が十分に発揮されていたと思います。
ここまで成長した姿を見ることができて、とても感動しました。
オペレッタも緊張を乗り越えて、皆が役になりきり、心から楽しんで表現していて、本当に素敵でした。
ソロもしっかり歌声が通り、ビックリ!一人一人が綺麗にバトンを繋いでいて惹き込まれました。本当によい経験を重ねることができて本人にとって一生の宝になったと思います。
本番まで楽しく温かくサポートしていただき大変有難うございました。
*幼稚園生活最後のミュージックフェステイバルを無事に遣り遂げ、達成感と満足感に満ち溢れた表情を見て、我が子の成長をとても感じました。
「オズの魔法使い」と聞いた時、「上の子と同じ演目、しかも上の子と同じ戦士役、なぜ?」と思いましたが、その疑問も吹っ飛びました。
下の子は上の子の姿を見て、「戦士はかっこいいから、僕も戦士になるんだ」と憧れの役になれて喜んでいました。
「オズの魔法使い」は2年前とは構成が異なり、とても素敵な内容になっていました。
子どもたちが生き生きと演じる姿を観て、先生方の想いがとてもよく伝わってきて、終始ずっとウルウルしながら観ていました。
器楽合奏ではハプニングがありましたが、再チャレンジできたことで、気持ちも切り替わり、山田先生の指揮を見ながら、とても生き生きと演奏していました。
私の母はずっと保育士をしていて、発表会を見る度「先生方の力が素晴らしい」と言っています。
0才児から6年間通園した、その集大成を観ることができました。
もうこれで「かたかごの発表会」を観れないのはちょっと寂しいです。
*年中の時は心配な点がありましたが、年長になると、姿勢もきちんとしていて、1年経つとこんなに成長するんだなと嬉しく思いました。
特にファランドールが大好きで、楽しみながら家でも練習していて、本番では一生懸命取り組み、熱意が伝わり感動しました。
オペレッタでも自分の役割をしっかりこなし、客席まで聞こえる大きな声がでていました。
子どもたちの様々な表情が観れて楽しかったし、可愛らしかったし、演奏も演技も一体感があり、心に響きました。
今回、ミュージックフェステイバルを緊張しながらも頑張り終えたことで、子どもの自信につながり、小学校に入学しても、新しい事に臆せずチャレンジしてほしいと願っています。
子どもの成長につながる様々な経験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
園長 野田 武