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2016年 4月の園だより
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さて、子育ての基本は、子どもが親から自立して社会の荒波で生きていく力が身につくよう育てることだと言われています。
そこで、当園でも、お子さんをお預かりして「0歳から小学校就学まで切れ目のない教育・保育」を行っています。
ということは、先ず一番目に、お子さんの心身の発達段階に応じてふさわしい教育・保育を行うことが大事になってきます。
それは決して英才教育ではなくて、適時教育と言ったほうがいいでしょう。その意味でも、当園のような「幼保連携型認定こども園」は法律上、学校教育と位置づけられました。
0歳から預かっていますので、児童福祉施設でもあります。名称は、かたかご幼稚園の伝統を重んじて「かたかご幼稚園かたかご保育園」となっていますが、幼稚園でもなく、保育園でもない、新しい「幼保連携型認定こども園」という類になります。
2番目に、小学校との円滑な接続が大事になってきます。ところが、小学校へ行くとなかなか馴染めないお子さんがおられるということで「小1プロブレム」と言って、小学校の先生方が心を砕いておられます。0歳から小学校就学まで切れ目のない教育・保育が行われ、小学校との円滑な接続が行われれば、そのうち「小1プロブレム」という問題も解決されるであろうと期待しております。
このようにして、お子さんが親から自立して社会の荒波で生きていく力を身につけて巣立っていかれるということで、お子さんを「未来からの留学生」と呼んでも差し支えないでしょう。
昨年の4月から、このように子育ての素晴らしい制度になったのですが、今年の4月以降、射水市や氷見市から2号児、3号児として当園に入園希望されても、保護者が高岡市で働いていないと入園できないという、広域圏利用調整があり、当園に入園できないことが残念です。事あるごとに利用調整の緩和を行政にお願いしているところです。
園長 野田 武