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花まつりと伏木観光まつりと大根曳き。
こんにちは。新石です。
入園式から1週間が経とうとしております、かたかご幼稚園。
新入園の子どもたち。まだ泣き声が聞こえてきたりする場面もありますが
少しずつ幼稚園の生活に馴染み始めているようにも感じます。
年少組クラスの隣。年中組クラスから時々、年中組のお兄さん、お姉さんが
年少組を覗きに来るのですが。随分と立派に見えるものです。
「あ!年少さん泣いとる!」
なんて言ってる年中さんたち。みんなも去年の今頃は、こんなだったねぇ。
立派になっちゃって、まあ。なんて思うわけですよ。
さてさて。
話題は一昨日。日曜日のこと。
この日は年長組さんたちが大活躍の日でございました。
まず。
午前中一番に、幼稚園のお隣、勝興寺さんの花まつりに参加しました。
年長組さんの毎年恒例行事となっております花まつり。
お釈迦様のお誕生日を祝って、伏木地区の幼稚園、保育園の子どもたちが白い象を引いて歩きます。
勝興寺~JR伏木駅前を往復して白象行列は終了。
さあ!お次の出番は伏木観光まつりのステージ出演!
かたかご幼稚園は、鍵盤ハーモニカ演奏と歌でステージを飾りました。
会場の皆様から、たくさんの拍手をいただきました。
そしてさらに午後!
高岡開町400年記念イベントである「高岡築城まつり」へGO!
「高岡築城まつり」のプログラムの中で最も注目のイベントである「大石曳き」に参加しましたー!
この「大石曳き」。
なんでも今から400年前の春。高岡城を築くための大石を、人々はお祭の如き賑わいで、よいしょよいしょと運んだそうでございます。
開町400年を迎えた2009年。この大石曳きを現代の高岡市民や高岡縁の人々の手で再現しようじゃないかと開催されたのでございます。
とは言っても大石というくらいですので、その重さは小さい石でも1t。
最大の目玉は6tにもなる大石。これを子どもたちが曳くのは・・・無理ですよねー。
ということで、かたかご幼稚園の子どもたちが曳いたのは。
大根。「御献上」と書いてあります。
おそらく当時、築城を祝ってたくさんの米やら農作物やらを献上したんでしょうね。
これだったら子どもたちにも曳けますよー!
高岡市長、橘慶一郎さんの挨拶や、よさこいチームの踊りなどがあって、いよいよ石曳きのスタート!
みんなで「わっしょい!」「わっしょい!」と掛け声をかけながら大根を曳きます。先生たちは拍子木を手にカチカチ。
沿道には、園児のご家族の皆様もたくさん応援していただきました。
会場の高岡古城公園の桜も盛りを迎えて、たくさんの人で賑わっていました。
約400メートルの距離を、みんなで楽しく大根曳き。
「わっしょい!」に飽きたら「だーいこん!だーいこん!」とか伏木けんか山さながら「イヤサー!イヤサー!」。
さらには、かたかご幼稚園歌『たのしいかたかご幼稚園』も飛び出して。
400年前のお祭騒ぎを十分に再現できたのではないでしょうか?
初夏の如き陽気の中。みんなで大根を曳いたおかげで、ゴールに到着した頃には、額に汗。でも、なかなか楽しいイベントでしたね!
年長組のみんな大活躍でしたね!お疲れ様ー!!
| 2009年04月14日(Tue) 14時13分 | 投稿:かたかご幼稚園 | カテゴリ: 行事紹介 | コメント(0) | ▲TOP |
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