ひなまつり
灯りをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
今日は3月3日、ひなまつり。
女の子の健やかな成長を願う節句の行事ですね。
桃の花の咲くころに行われていたことから桃の節句とも言います。
かたかごでも、ひなまつりのつどいを開催しました。
司会の先生から雛祭りの由来を聞く子どもたち。
昔、水辺で禊(みそぎ)を行い身を清めたこと。人形に不浄、災厄を託して流したこと。
そういった行事、習慣が混ざり、やがて流し雛となり、現在の雛人形に形を変えていったともいわれます。
なるほどなるほど。
そして、ステージに飾られた雛人形の解説。
雛人形は、お内裏様とおひな様の結婚式の様子をあらわしたもので、その下にいるのが家来のみなさんというわけですね。
三人官女、五人囃子、右大臣、左大臣は、たぶん皆さんもよくご存知でしょう。
実は、私も知らなかったのですが、一番低い段にいる三人の男性は仕丁(しちょう)といって宮中の雑用係の方たちなんだそうですね。
へえ。へえ。
ひなまつりクイズでは、三人官女の中で一人だけ顔の一部の何かがない人がいますが、何がないのでしょう?
雛人形に飾られている花は2種類ありますが、橘の花ともう一つは何でしょう?
といった雛人形や雛祭りにまつわるクイズが出され、子どもたちを盛り上げていました。
ちなみに、飾られている花は、橘の花と桜の花だそうで。
……桃の花だと思ってました。
そして、ゲームを楽しみ、みんなで雛祭りの歌を歌って。
歌の通り、今日は楽しい雛祭りになりました。
| 2015年03月03日(Tue) 11時48分 | 投稿:かたかご幼稚園 | カテゴリ: 行事紹介 | コメント(0) | ▲TOP |
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