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親を学び伝える学習プログラム
親を学び伝える学習プログラム。
富山県教育委員会が平成18年から親を学び伝える学習推進員会を設置し、
2年がかりで作成された親を学び伝える学習プログラム。
子どもとの接し方、親としての心構えなどなどを様々な事例を通して学んでもらおう。
というプログラムです。
本日は、年少組の学習参観日を実施いたしましたので、それと併せて年少組のお母様方に
親を学び伝える学習プログラムに参加していただきました。
講師に富山県PTA連合会副会長の長堀育子先生をお招きし、
次のような事例を基に皆でディスカッションを体験していただきました。
お父さん、お母さん、そして子どものやり取り。
お母さんが、お父さんに子どもの園での芋掘りの様子を伝えます。
しかし、お父さんはテレビのサッカーに夢中。お母さんの話にも空返事。
さて、こんなお父さんにお母さんは何と言葉をかけるでしょうか??
約1時間のディスカッションでしたが、お母様方、かなりおしゃべりに熱が入っていたご様子。
家事に協力的じゃないお父さんに家事を助けてもらうには、どのように言葉をかけていけば??
お父さんだって、褒められたいんじゃないかな??
そのほか、様々な意見、体験が交換されていました。
核家族化が進んだ昨今。孤独になりがちな子育ての場。
そんな社会において、こういったお父さん、お母さん同士の交流の場が大切なんですよね。
喜びや幸せと共に悩みも苦労も多い子育て。
だからこそ、同じ悩みや苦労を共有できる仲間が集まること。
同じ喜び、幸せを分かち合える仲間を見つけること。
それが社会全体の子育ての質を向上させることに繋がるんですよね。
| 2012年02月14日(Tue) 16時06分 | 投稿:かたかご幼稚園 | カテゴリ: 行事紹介 | コメント(0) | ▲TOP |
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