やまと!
いやー。よく降りましたね。いや、降ってますね。
ドカ雪という表現がピッタリな天気でございます。
まあ、暦は大寒に近づき。寒さ絶好調ってところですな。
春よ来い。早く来い。
さてさて。
雪が降ると大喜びするのが…はい。子どもたちですね。
グラウンドには、除雪車が作っていってくれた大きな雪山が出来上がり。
大喜びで遊ぶ子どもたちの姿が見られます。
先週末からの大雪で今朝はより一層高くなった雪山。
当分の間、雪遊びの場所には困らなさそうです。
さて。
話題は去ること先週13日のこと。
年長組さんが伏木消防艇出初式の見学に行ってきました。
この日も寒かったー。朝から雪がちらほら。
気温も氷点近く。
みんな、スキーウェア等で寒さ対策をバッチリにして出かけました。
会場の伏木港に到着しますと、さっそく救助訓練がスタート。
訓練の設定は、釣をしていた男性が高波にさらわれて川に転落。
それを救助する。という流れでした。
「うわー!」ドボーンッと川に転落。
子どもたちは「落ちた。」「落ちたね。」「泳げるから大丈夫やろ。」
と妙に冷静な反応。
すぐに岸壁に屈折はしご消防車(導入から1年経ってない新車両だそうで!)が到着。
続いて消防艇『やまと』が到着。すぐにやまとから隊員の方が水に飛び込みます。
「あー!飛び込んだ!」
「おぼれた人、生きとる?」
「あー!持ち上げた!」
川の消防艇と陸の屈折はしご消防車の連携で、川に落ちた方は無事、救助されました。
迅速な救助訓練には「すごい!」の一言です。
そして、出初式のフィナーレは『やまと』による祝賀放水。
陸の消防車からも同時に放水が行われました。
雪のため視界が悪く放水されるカラー水がよく見えなかったのが残念でしたが…。
子どもたちは「赤い水!」「青い水もあった!」と盛り上がっていました。
帰りのバスの車内にて。
「ヤマトってキムタク乗っとるんやろ?」
「ヤマトなんに空飛ばんだねぇ。」
あー。みんな…これは宇宙戦艦ではないんだよ…。
波動砲エネルギー充填!発射!!とかありませんからね。
| 2011年01月17日(Mon) 13時28分 | 投稿:かたかご幼稚園 | カテゴリ: ある日の出来事 | コメント(0) | ▲TOP |
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