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もちつき!
師走…。
師である僧侶が東西を経をあげるために走り回るから師走という説もあり。
他には「年が果てる月」という意味の「としはつる月」「としはする月」が語源であるという説。
1年の終わりの月である12月。総仕舞いの意味の「仕極つ(しはつ)」が語源という説。
師が走る…という説が一番浸透しているんじゃないかな?と思いますが実は、諸説様々あるのですね。
さて。今日から12月。いよいよ2009年も締めくくりの年でございますね。
何かと気忙しくていけません。
「あー年賀状書かなきゃなぁ・・・。」
「部屋の散らかりっぷりが・・・大掃除しないとなぁ。」
「で?今年の紅白は誰が出るの?」
頭の中は、すっかり年の瀬モードになりつつある新石です。
さてさて。
本日は、地域交流子ども餅つき大会を開催いたしました。
今回の餅つき大会には、カブトムシの幼虫捕りや竹の子掘り、栗拾いと
大変楽しい体験をさせていただきました伏木ふれあいの杜まさかりの会の皆様をご招待。
そして、今回のお餅の材料となりましたもち米を提供して下さいました向栄一朗さんにもお越しいただきました。
5月に年長さんが田植え体験をさせていただきましたよね。あの時のお米ですよ。
例年ですと3個の臼で何度かお餅をつくのですが、今年は新型インフルエンザの流行期であることも考慮し
みんなでつくお餅は3臼で1回ずつのみ。さらに子どもたちの手でお餅を丸めることも中止。
ちょっとイベントとしては規模縮小といった感じになってしまいましたが…。
それでも楽しいイベントには変わりません!さあ!美味しいお餅をつくのだー!!
朝から、かたかご会の保護者の皆様にはもち米の準備等にご協力いただきました。
ありがとうございました!!
遊戯室には臼と杵が運ばれ、廊下には給食室から漂うもち米を蒸す良い香りが。
「今日、お餅つきだよね!」
「私、あずき嫌ーい。」
「僕、あんこ好き!」
「きなこのお餅食べたい!」
と、お餅が楽しみのご様子な子どもたち。
餅つき大会は、お客様のご紹介から始まり、子どもたちから歌や手作りプレゼントを贈りました。
そして、餅つきスタート!
お手伝いのお父さんたち。そして手返しのお母さんたちに頑張っていただきました。
美味しいお餅をつくためには、最初にもち米をしっかりと杵でツブしておくことがポイント。
ツブしが、餅つきの半分くらいを占めます。
でもって、これが体重をかけないといけないので、けっこう大変です。
ぐにぐにむにむに。
米の粒が大体つぶれたら、いよいよ杵でついていきます。
パシン!ドスン!と、迫力のある音が響きます。がんばれ!お父さん!上手い!お母さん!
そして、年長組さんたちが、お客様と一緒に餅つき体験。
ちいさい杵でぺったんぺったん。楽しそうにお餅をつく年長さん。
つきあがったお餅は、ぜんざいときなこ餅になって給食の時にみんなでいただきました。
つきたてのお餅は、やっぱり美味しいですね。
「みんな、お餅いっぱい食べた?」
「食べた!」
「おかわりしたよ!」
よしよし!
つき手のお父さん!手返しのお母さん!
朝から準備していただいた保護者の皆様!
そしてご来園いただきましたお客様!
皆様、ありがとうございました!!
あ。毎年もちつきの話題になると言ってますが。
お餅はけっこうカロリー高いんですよね。
お腹周りの気になる私には・・・ちょっと気をつけたい食べ物・・・。
でも美味しいから困る・・・。
ジレンマ。
| 2009年12月01日(Tue) 18時45分 | 投稿:かたかご幼稚園 | カテゴリ: 認定こども園 かたかご幼稚園 | コメント(0) | ▲TOP |
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