タケノコとカブトムシ

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汗ばむ陽気となりました本日。
年長組の子どもたちがタケノコ掘り&カブトムシの幼虫捕りに出かけました。


今年は、タケノコが豊作だそうで竹林に行きますと、たくさんのタケノコが顔を出していました。

タケノコを掘るためには、バチ鍬という刃の細い鍬を使うのですが、
これは、子どもたちには扱えませんので、子どもたちの役目はタケノコ探しとタケノコの周りの土をスコップで掘ること。

竹林のあちらこちらから「先生―!タケノコあったー!」「先生ー!こっち掘ってー!」
という声が聞こえてきます。

とにかく大きいタケノコを探す子。ちょっと土から顔を出したタケノコを「赤ちゃんタケノコや!」と一生懸命に掘り起こそうとする子。

子どもたちが見つけたタケノコを鍬でザクッと掘り起こす先生。
採れたタケノコをカゴへと運ぶ子どもたち。

大きいものから小さいものまで。カゴいっぱいにタケノコが採れました。

雨後のタケノコなんて言葉がありますが、中には子どもたちの身長ほどまで伸びたタケノコもあり
タケノコと背比べをして「僕の勝ちや!」と喜ぶ姿もありました。


一方、カブトムシの幼虫はと言いますと。
昨年は、土を掘るごとに1匹、2匹と幼虫が出てくるほどだったのですが
今年は、全然見つかりません。

こっちかな?あっちにはいるかな?といろんなところを掘ってみるものの、
なかなかカブトムシの幼虫は見つかりません。

結局、数匹の幼虫が見つかっただけでした。

みんな、飼育ケースを持ってきていたのですが
残念ながら、からっぽのケースを持って帰ることになりました。
カブトムシを楽しみにしていた子たちの残念そうな顔。

今日、獲れたカブトムシの幼虫は、園でみんなで育てることにしました。

夏には、元気に成虫になってくれるといいですね。


| 2014年05月13日(Tue) 13時58分 | 投稿:かたかご幼稚園 | カテゴリ: 行事紹介 | コメント(0) | ▲TOP |

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