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タケノコとカブトムシ
初夏を思わせる陽射しのまぶしい日になりました。
さて、そんな陽気の中、年長組の子どもたちが、伏木ふれあいの杜へたけのこ掘りとカブトムシの幼虫捕りに出かけました。
ふれあいの杜に着いたら、たけのこチームとカブトムシチームに分かれて、いざ!出発!
たけのこチームは、竹やぶの中で足元を見ながら、じっくりとたけのこ探し。
最初は、どれがたけのこか分からず、足元のたけのこをスルー。
「ほらほら!そこ!そこにちょっと生えてるのがたけのこ!」
どれがたけのこか分かったら、後はどんどん見つけます。
「先生!たけのこあった!来て!」
「先生!こっちにもあった!はやく!」
土から出てくるミミズにちょっとビクビクしながら、みんなで熊手を使ってたけのこの周りの土を掘り、
最後は先生が鍬でたけのこをざっくりと掘り出します。
これが、なかなか難しい。根っこからしっかり掘るのがベストなのですが、どうしても途中のところで折れちゃいます。
「先生!もっと下からしっかり掘らんなん!いっちゃん美味しいところ、取り逃がしとるよ!」
ふれあいの杜を管理しておられる、まさかりの会のおじさんに言われちゃいました……。
「これ、おっきいたけのこやね。」
「たけのこって、竹になるがかな?」
みんなでしっかり探したおかげで、たくさんのたけのこが収穫できました。
カブトムシチームもたくさんのカブトムシの幼虫を捕まえましたよ。
土を掘ると、中から幼虫が出てくる、出てくる!
大きな幼虫を最初は、なかなか触ることができない子もいましたが、
どんどん捕まえるうちに、ちゃんと手のひらに乗せることができるようになりました。
夏には、この幼虫たちが元気にカブトムシになりますように!
山の中を思いっきり遊び場にした日。
園の近くに、こういう環境があることに幸せを感じますね。
| 2013年05月09日(Thu) 13時42分 | 投稿:かたかご幼稚園 | カテゴリ: 行事紹介 | コメント(0) | ▲TOP |
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