しらせ（ほのぼの日記）

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しらせ

しらせの大きさに歓喜！

艦内見学。

艦長席からの見晴らし。

制服を着せてもらいました。

みんなで記念撮影。

おはようございます。新石です。
中秋の名月。田んぼは、稲刈り。

秋らしさ満点ですね。
この時期の空気は、本当に気持ちいいものです。
幼稚園のグラウンドには、バッタが跳ね回り。
子どもたち、喜んでバッタを追いかける姿が見られます。

そろそろ、赤トンボも山からおりてくる頃でしょうか？

さてさて。

本日の話題は、昨日のこと。

年中組の子どもたちが、9月12日、13日と伏木港万葉埠頭で開催されています
海上自衛隊の南極観測船、砕氷艦『しらせ』の一般公開に行ってきました。

私も付き添いで参加しましたが、いやー！でっかい！！
ふーん。しらせかぁ……なんて軽く思っていたのですが、実物は、すごいですねー！
埠頭に近づき、しらせの船体が見えてくると、子どもたちも

「うわー！！おっきいー！！」
「迫力あるー！！」

と歓声を上げていました。
私も思わず「おおー！すごーい！！」とちょっと感動。
やっぱり大きい乗り物はロマンがあります。

6つのグループに分かれて、船内の見学。
それぞれのグループに、自衛官のお兄さんが案内役についてくださいました。

格納庫では、南極の氷や、等身大のペンギンのぬいぐるみ（？）とご対面。
氷を触って大喜び。ペンギンと並んで写真を撮って大喜び。
自衛官の制服も着させてもらえました。

私は、南極で採取された隕石に「おおー！」と思ったのですが、
子どもたちの反応は、「これ何？」「石や。」とテンション低め(笑)
「これ、宇宙から降ってきた石よ？」「ふーん。」
やっぱり低め(笑)

スノーモービルも見せていただきました。
「これが、氷の上を走る時に使うスノーモービルです。」
「……これで、海の中、走るの？」
「いやいや、氷の上を走るの。」

「では、これから船の一番上までのぼっていきます。」
「いぇー！やったー！」
案内役の自衛官さんの一言一言に喜ぶ子どもたち。
テンション、アップアップですね。

実際に艦橋部まで上がってみると、その大きさが実感できますね。
階段をいくつも登って、やっと艦橋最上まで上がりました。

「わー！！海やー！！」

おいおい、君たち。海なんていつでも見られるでしょ？と思いましたが。
なるほど、この高さから海を見ることは、なかなか出来ないな。

海やー！！(笑)

操舵室や、自衛官の皆さんが船内での生活をされる部屋なども見せていただきました。

操舵室では、艦長席にも座らせていただきました。
「わー！すごい景色ー！！」
「ねー！はやくかわってー！」
と、大喜びで艦長席に座る子どもたち。

私の頭には「波動砲発射！」が、ぐるぐるぐる……。

「隊員は、この部屋で寝ています。」
小さな部屋にベッドが……。
「あー！ベッドやー！」
さすがに快適そうなベッド……とは言い難いですな。
私だったら、ストレス溜まるなー……。
隊員の皆様。お疲れ様でございます。

「この船の中には、床屋さんもあります。」
「えー！？」

本当だ……。あの床屋さんの前にある赤青白のグルグルが置いてある……。

「床屋さんどこ？」
「床屋さんおらーん。」

本日は、休業のようです。

「ここが、隊員のみんなが入るお風呂です。」
「お風呂やー！」
「すごーい！！」
「ここで、60人くらいの人が順番にお風呂に入ります。」

船の中に生活感あふれるお風呂があるというのは、なんとも不思議な光景に思えますな。
ちゃんと入浴剤とか置いてあるし……。

帰り際には、ステッカーなどのお土産までいただきました。

自衛官の皆様！とても楽しい見学でした！ありがとうございました！！

なお、伏木港万葉埠頭でのしらせの一般公開は、本日も行われていますよ。

それでは、また！