とんがらし（ほのぼの日記）

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とんがらし

新学期スタートから1週間。
運動会の練習にも熱が入り、日毎に動きが良くなっている子どもたちです。
今から、本番が楽しみになります。

おはようございます！新石です！

さてさて。話題は先日のこと。

7日に9月生まれの子どもたちのお誕生会と観劇の会を開催いたしました。

胸にお月様のバッジをつけた9月生まれのみんな。
今回も、上手にみんなの前で自己紹介をしてくれました。

自己紹介の際に「大きくなったら何になりたい」を発表するのが定番となっていますが
プリキュア……ゴーカイジャー……仮面ライダー……。
ヒーロー、ヒロインは、いつの時代も人気です。

「ママになりたいです。」「医者になりたいです。」
なんて答えも出ましたよ。

9月生まれのみんな、お誕生日、おめでとうございます！

お誕生会の後は、未就園のお子様とご家族の皆さんもご一緒に観劇の会。
今回の演目は、『よろず劇場とんがらし』さんによる人形劇です。

副園長から「新石先生、今回の劇は面白いよー！」と一押しされていた
とんがらしさんの公演。ほほう。それは楽しみです。

「よい子の味方怪獣ママゴン」「3匹のこぶた？」の2幕構成。

これを、団員のなりたりょうじ氏たった一人で演じます。
これがまた、素晴らしい舞台でした！副園長が推すのも納得です。

愛嬌のある人形を一人で操り、複数の声色を使いこなす、なりたりょうじ氏。
無駄のない動きと巧みなセリフ。一人数役であることを忘れさせます。
たった一人で演じていることを感じさせない空白のない舞台展開は、ほんとにすごい！

関西弁の軽快なやりとりが、会場に大笑いを誘う「よい子の味方怪獣ママゴン」

有名な童話「3匹のこぶた」をベースにしつつも、ナンセンスなジョーク満載の「3匹のこぶた？」

4、5歳児を対象にした脚本作りをしていると仰るだけあって、年中組、年長組の子たちを中心に
遊戯室が爆笑の渦にのまれておりました。

何より一番笑っていたのは私かもしれませんが(笑)
いやーあの脚本は、大人も楽しめますよ！面白すぎます！

小さい子たちには、「いつでも退室してオッケーです。そして、落ち着いたらまた戻ってきてください。」
「何度も出たり入ったりして、少しずつ挑戦してみてくださいね！」と、事前に言葉をかけておられる点には、
さすが、元幼稚園教諭のなりたりょうじ氏らしい言葉だなぁと思いました。

いやー実に良い舞台でした！

よろず劇団とんがらし、なりたりょうじさん、ありがとうございました！！

副園長「新石先生。なりたさんに弟子入りさせてもらえば？」

副園長……。それは……無理です(笑)
私には、とても真似できる芸じゃございません！！

それでは、また！！