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参観日・講演会のご感想によせて
どうも!新石です!
ゴールデンウィークも終わり。幼稚園、保育園に
いつものにぎやかさが戻ってまいりました。
皆様、楽しい連休をお過ごしでしたか??
子ども達から
「~に行ってきたよー!」
「お祭り見に行ってきたよ!」などなど。
楽しい連休を思わせるお話を聞かせてもらいました。
さて。
今回は、連休明けの昨日に幼稚園へ寄せられた、
去る4月29日の参観日・講演会へのご感想などを
ご紹介いたします。
全てのご紹介、ならびに原文ままというわけではございませんが、
ご覧いただき共有いただければと思います。
まず、パパさんたちのご参加について。
・主人が初めて参観しました。クラスでの楽しそうな
活動風景に安心できたと言っていました。
・パパもとっても楽しかったようです!
※この日は、祝日だったこともあり、お父様方のご参加が多く、
お父様ご自身も楽しんでいただいたというお声をいただきました。
パパパワーは子育ての大きな原動力ですね!!
続いて、年中さんの保護者各位からのお言葉。
・うちの子は、残念ながらずっと泣いていたのですが「○○君!」
と他のお友達が手をのばしてくれたことが、とてもうれしかったです。
泣いているお友達がいても、みんなで輪の中に入れてくれようとする姿がとても印象的でした。
・年少の頃は、ただ立っているだけで他の子たちと一緒に
活動できなかったのが、今回、お友達と手をつないで仲良く
体操などをしている姿を見て成長したなぁと嬉しく思いました。
※年中さんは、年少さんの頃に比べてグッと成長を感じたという
声を多くいただきました。
たった1年ですが、子どもたちの成長の時間軸では大きな1年、
濃密な1年なんですよね。
お友達との関係にも、年少さんの頃に比べて広がりが見られますね。
ちなみに、4歳~5歳くらいの間は、多弁期とも言われ
言葉もどんどん増え、おしゃべり大好きになる時期でもあります。
お友達、先生、家族の方とおしゃべりをしてコミュニケーションが広がる時期ですね。
そして、年長さんの保護者各位のお言葉。
・年長になり初めての参観日。
「ママ!がんばるから絶対見に来て!」と本人も張り切っていました。
挨拶も歌も一生懸命、百人一首も漢字も覚えていて家で褒めると、とても嬉しそうでした。
・年長になったという自信と責任が、みんなの顔に見え、
「成長したんだなぁ。」と感激しました。
※年長さんになりますと、子どもたち自身にも
「見て!」という自信がついているようですね。
自信を持っている時期に、しっかりとそれを認めてあげることで
相乗効果が生まれます。
「すごいね!」「がんばってるね!」と
認めて褒めて励ましてあげることを忘れずにいたいものです。
その際に「~しててすごいね!」「~をがんばってるね!」と
具体的にポイントを挙げて褒めることも年長さんには大切です。
年少さんの保護者各位からは、このようなご感想を。
・新しいクラスにも慣れてきているように感じましたが、
まだまだ自分から積極的になれず、お友達とペアになれなくて
一人ぼっちになっているときがありました。
少しずつでも積極的になってくれると良いなと思います。
先生方も大変だと思いますが、配慮していただけると嬉しいです。
・お友達に声をかけたり仲間に入れてもらうことができない様子や、
声をかけられても戸惑って上手く応えられない様子を見て、
少し心配になりました。
・入園してから、園でどのように過ごしているか心配しておりましたが、
子どもの一生懸命がんばっている様子が見られて安心いたしました。
・楽しく園で過ごしている様子。迎えに行くと号泣していた様子。
一日でいろんな表情を見ることができ、
また一つ子どもの成長を実感できた一日でした。
・朝、一緒に登園すると泣いて離れなかったのですが、講演会後、
教室へ戻ると朝とは違い、他の園児さんと同じように座って
先生の問いかけにも生き生きと答えていた姿を見て、
朝の「悲しさ」「悔しさ」が吹き飛びました。
子どもを信じサポートする「親心」をこの参観日で学ぶことが出来ました。
・入園してから、ほぼ毎日、朝、家でぐずり、
園の玄関でも大泣きするので園生活はどうしているのかと、
とても心配しておりました。
見てみると予想に反し、結構楽しそうに歌って踊っていたので、
安心しました。
・うちの子は、園でももう少し元気があっても良いかなぁと思いました。
うちの子の内弁慶ぶりが出ているなぁと感じました。
※新年少さんのご家族からは、やはり不安な声やクラスでの
活動内容等へのご質問もいただきました。
年少さんは、一人遊びの世界から友達の輪を広げていく第一段階の時期でもあります。
それは、お友達との関係のみならず、あらゆる園環境にも言えることですね。
子どもたちの人間関係、世界を見守り、時には助け、広げていきたいものです。
最後に東京大学数理科学研究科教授 石井志保子先生の
講演会についてのご感想。
・石井先生の講演は、先生ご自身の体験に基づくお話で大変参考になりました。
・石井先生のお話を聞いて「ほめる」ということの大切さを改めて感じました。
・「~の大学に合格した」「~に就職した」ということではなく、
子ども自身と向き合って子育てをしていくことの大切さを改めて感じました。
・石井先生のわかり易いお話が、常々、不安に思っていたことへの
答えになったと思います。
このような機会に恵まれ、感謝いたしております。
・石井先生ご自身の子育て体験をストレートにお話しいただき、
先生のような方も悩みながら子育てをされているんだなと思いました。
・数年前にテレビかラジオで知事の奥様は東京でお仕事をなさっているという
情報を聞いて「どんな方だろう?」と石井先生の講演をずっと楽しみにしておりました。
お話を聞いていると本当にエネルギーのある方だと感心いたしました。
全力で仕事、母親、妻をこなし、やり遂げておられて素晴らしいと思いました。
※東京大学数理科学研究科教授 石井志保子先生の講演会。
東京大学数理科学研究科教授ならびに富山県知事夫人である
先生のお話への皆様の関心は高かったようですね。
いざ、お話を伺ってみますと、先生ご自身も同じ子育てに
悩む母のおひとりだった。
ストレートでわかり易いお話に共感を持てたという声をいただきました。
| 2011年05月07日(Sat) 12時17分 | 投稿:かたかご幼稚園 | カテゴリ: お知らせ・お願い・ご報告 | コメント(0) | ▲TOP |
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