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リアル宝探し!
令和2年7月4日。
高岡市伏木に眠る大伴家持の歌碑を探せ!
かたかご幼稚園かたかご保育園の近くには、奈良時代の公卿であり歌人である大伴家持が詠んだ歌が刻まれた碑が、多く点在しています。
家持は、約1300年前の奈良時代、現在の富山県である越中国に国守として5年間赴任しました。
多くの歌を詠んだ家持ですが、その中でも越中国での5年間に詠んだものが、最も多いと言われています。
海あり山あり、自然豊かな越中国での暮らしが、家持の感性を掻き立てたのかもしれませんね。
その家持の歌碑をめぐるスタンプラリーを年長組の子ども達が、ご家族の方と一緒に楽しみました。
子ども達は、大伴家持の歌を歌詞にして作曲した『大伴家持の歌によせて』(作曲:松井千代子先生)を歌碑の前で元気に歌い、スタンプラリーを楽しんでいました。
伏木のいたるところで、子ども達の歌声が聴こえると、ご近所の方々も出ていらして、「上手やねぇ。」と、褒めてくださいました。
| 2020年08月07日(Fri) 14時52分 | 投稿:かたかご幼稚園 | カテゴリ: 行事紹介 | コメント(0) | ▲TOP |
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