第48回 かたかごフェスティバル（ほのぼの日記）

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第48回かたかごフェスティバル

才能教室発表会『第48回かたかごフェスティバル』を
2月11日に富山県高岡文化ホール大ホールにて開催いたしました。

1年間の才能教室でのお稽古の集大成。
そして、MUSIC FESTIVALと並ぶ大きな舞台での発表。
子どもたちにとって、とてもドキドキしたステージだったことでしょう。
そして、ステージをご覧になられたご家族の皆さんにとっても、
お子さんの成長を感じることができる素敵な時間だったのではないでしょうか。

かわいらしく。また、かっこよく踊ってくれたバレエ、日舞、民踊。
難しい曲にチャレンジした子もたくさんいました。ピアノ、バイオリン、フルート。
楽しい！という気持ちがステージから伝わってくるようでした。英語。
元気いっぱい！体を動かすのが大好き！ダイナミックなステージの体育。
誇らしげに。少し恥ずかしそうに。お気に入りの作品を紹介してくれた絵画、造形、書道。

才能教室は、そのコンセプトとして「どの子も育つ。育て方ひとつ。」を掲げ
子どもたちの今の姿に必要、大切な適時教育を行うことを目指しています。

今回のステージで、バイオリン教室のOB、OGの皆さんが演奏してくれました。
全員が、プロのバイオリニストであるわけではなく、
また、それを目指しているわけではありません。
また、バレエ教室の卒業生の方の中は、バレエ一筋に打ち込む方もいらっしゃれば、
平日は、ご自身のお仕事をなさって、週末だけのバレリーナとして
バレエを楽しんでおられる方もいらっしゃるそうです。

卒業生の皆さんの姿を見たり、ライフスタイルを伺ったりすると
改めて、才能教室というものは、プロフェッショナルを育てる英才教育ではなく、
人生の豊かさを得るきっかけを作ることを目指す、適時教育なのだと思います。

『かたかごフェスティバル』の恒例として、ステージの最後は、
『はばたけこどもたち』と題して、年少から年長までの子どもたちが歌と踊りを披露します。
このタイトルの通り、子どもたちが未来へはばたく羽根を
才能教室を通して見つけてくれればと願います。