BLOG IN KATAKAGO KINDERGARTEN
栗ひろい
朝夕、すっかり涼しくなり、虫の声が聞こえ、すっかり秋らしくなってきましたね。
実りの秋を迎えた伏木ふれあいの杜へ、栗ひろいに来ませんか?と、お誘い頂きました。
それは、ありがたいお誘いと、年長組の子どもたちが、ふれあいの杜へ出かけました。
栗の木の下には、茶色くなったイガイガの栗がたくさん。
さっそく、みんなで栗ひろいスタート。
栗は、イガの中。棘が刺さらないように気をつけて。
ある男の子は、「これ、足で踏んで栗出すんやぜ。」
と、足でイガを踏んづけて上手に中の栗を出していました。
みんなの手のひらほどの大きな栗もいっぱいありました。
「おっきい栗あった!」
と、拾っても、残念ながら虫に食べられて穴が空いている栗もありました。
栗を拾い終わり、周りを見ると、スイスイと飛ぶ赤とんぼ。
先生が人差し指を立てると、そこにピタリと止まる赤とんぼ。
今度は、みんなで指を立てて、赤とんぼが止まらないかとジッとガマン。
なかなか止まらなかった赤とんぼが、スッと指に止まると
「止まった!あ!ダメ!さわらないで!逃げるから!」
と、嬉しそうに指に止まった赤とんぼを見つめていました。
カゴにいっぱいの栗を入れて、園へ帰りました。
秋の深まりを感じる一時でした。
| 2017年09月20日(Wed) 16時14分 | 投稿:かたかご幼稚園 | カテゴリ: ある日の出来事 | コメント(0) | ▲TOP |
このブログへのコメント
コメントはありません。