卒業式（ほのぼの日記）

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卒業式

3月19日。
第45回卒業式が行われました。
あいにく、朝から雨が降る日になりましたが、春のおとずれを感じさせる暖かさの日でした。

ご家族といっしょに最後の登園をする卒業生たち。
「おめでとうございます！」と先生に声をかけられると、少し照れくさそう。

式が始まり、卒業証書が園長先生から一人ひとりに手渡されます。
担任の先生から名前を呼ばれると「はい！」と大きな声の返事。
証書を受け取る姿は、緊張気味ですが立派なものです。

式の最後の『お別れの言葉』。
卒業生の言葉と、歌、そして思い出の詰まったスライドで式を締めくくりました。

堂々と園生活の最後を締めくくる卒業生の姿に会場の皆さんが感動に包まれました。

式が終わり。
楽しいこと。泣いたこと。笑ったことや、頑張ったこと。
いろんな思い出が詰まった園ともお別れの時が来ました。

卒業生を見送るために玄関に出ますと、朝の雨は上がっていました。
お別れの言葉の中にもありましたが、今年は行事毎によく雨が降った1年でした。
でも、最後は雨上がりの門出となりました。

園長先生、副園長先生から最後の激励の言葉を受けて
卒業生たちは、園を巣立って行きました。

春からは小学生となる卒業生。
20校以上の小学校に分かれて進学します。
もちろん、たった1人で小学校へ進学する子もいます。

でも、大丈夫。
かたかごで培った「3つの一生けんめい」と「やる時は、やる！」があれば、小学校でも楽しく学校生活を送れることでしょう。

みんなの未来にたくさんの幸あれ！
ご卒業、おめでとうございます！