避難訓練
2011年2月22日に発生したニュージーランド南部地震から5年となった昨日。
かたかご幼稚園 かたかご保育園では総合避難訓練を行いました。
大きな地震が発生し、その後、給食室から火災が発生したという想定で行われた総合避難訓練。
緊急地震速報が発令されたというアナウンスが流れると、
子どもたちは一斉に机の下へ隠れ、揺れが止まるのを待ちます。
姿勢は頭を守る『ダンゴムシのポーズ』で。
その後、火災報知器が鳴らされ、火災が発生したことがアナウンスされます。
先生の指示に従って、慌てずにホールへ避難する子どもたち。
口をハンカチで押さえて煙を吸い込まないようにするのも忘れません。
速やかに避難を完了することが出来ました。
ホールへ集合した後は、消防士さんからお話を聞きました。
今回、お話をしてくださった消防士さんは、かたかご幼稚園の卒業生。
みんなの大先輩にあたる方ですね。
避難をする時は、「おはしも」を忘れずに。
押さない。走らない。喋らない。戻らない。
好き嫌いをせずに、ごはんをしっかり食べて大きくなってください。
というお話もしていただきました。
避難訓練の後、子どもたちは消防車を見学させていただきました。
また、職員には今後、避難訓練を実施していく上でのアドバイスをいただきました。
起こってはならない事ですが、有事の際に冷静に行動するためには
日頃の訓練や防災設備についての理解などが大切ですね。
| 2016年02月23日(Tue) 09時05分 | 投稿:かたかご幼稚園 | カテゴリ: 行事紹介 | コメント(0) | ▲TOP |
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