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だんごまき
今日は、伏木八十八カ所正法寺へ子どもたちが出かけました。
お目当ては、だんごまき。
お釈迦様の入滅の日に行われる涅槃会。
その際に、ねはんだんごと呼ばれるだんごを配るんですね。
ねはんだんごは、食べると1年無病息災で暮らせるといわれます。
また、毛糸で編んだ袋に入れてお守りにすることもあります。
さて、お堂に入り正座する子どもたち。
まずは、ご住職から合掌の仕方を教わります。
右手は自分自身。左手は仏様。静かに両手を合わせます。
すこし空いた手の平の隙間には真心をこめて。
ご住職の鳴らす鐘にあわせて三度、頭を下げてお参りしました。
今日は、あいにくの雨でした。
ご住職から「雨の日も晴れの日も大事。」というお話がありました。
晴れてばかりも困る。雨ばかりも困る。
どちらも大事。
雨が降って濡れるのがイヤならば、傘を用意すれば濡れない。
悪いことも良いことも起きるのだから、悪いことが起きた時に対処できる準備をしておくことが大事。
なるほどー。なるほどー。
ご住職のお話のあとは、お待ちかねのだんごまき。
ご住職の手からだんごがまかれると、子どもたちは必死になって拾います。
ひろっただんごを手に嬉しそうな子どもたちでした。
| 2015年03月19日(Thu) 13時06分 | 投稿:かたかご幼稚園 | カテゴリ: 行事紹介 | コメント(0) | ▲TOP |
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