お別れ遠足（ほのぼの日記）

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お別れ遠足

今日は年長組の子どもたちが、お別れ遠足に出かけました。

行先は、富山市科学博物館。

バスの車内で卒業式の呼びかけの練習をしたり、クイズを出し合ったりしながら揺られること1時間。
富山市科学博物館に到着です。

科学博物館の1階には、ナウマンゾウの模型や動く恐竜の模型『ティラちゃん』があり、子どもたちのテンションも上がります。

「恐竜動いとる！」
「恐竜でっかい！！」

「マンモスや！」（ナウマンゾウです。）
「マンモスおる！」（ナウマンゾウです。）

そして、プラネタリウムへ。

今回の番組は、冬の星空と富山の星。
冬の星座を紹介すると共に、富山県のいろいろな地区での星の呼び名を学びました。

冬の星座の代表格といえるオリオン座の2つの1等星、ベテルギウスとリゲルは、それぞれ平家星、源氏星と呼ばれ、特徴的な三つ星を団子星と呼ぶ地区もあるそうです。
子どもたちは、なぜかこの団子星のくだりで爆笑していました。だんごぼし。

プラネタリウムのあとは、お弁当タイム。
お家から持ってきたお弁当をみんなで楽しく食べました。

「先生、見て！ほら、妖怪ウォッチのお弁当！」

など、お弁当自慢が始まります。

そして、そのあとは館内を見学。
いろいろな体験装置などを見て回りました。

富山の高山の風を体感できる部屋で風速15メートルの風に吹かれて大騒ぎ。
ウォータージェットで紙を切って大騒ぎ。

もうとにかく終始、ハイテンションな年長組のみなさん。

あっという間に園へ帰る時間。
帰りのバスの中でもおしゃべりは止まりません。

「あー面白かった！」
「またお家の人と来ようっと！」

園のみんなで出かけるのは、今日が最後。
あと数日で、みんなは卒業して、それぞれの小学校に別れていきます。
園生活の終わりに、また一つ楽しい思い出が出来ましたね。