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2013ミュージックフェスティバル
師走12月も残すところ、あと2週間となりましたね。
皆様にとって2013年は、どんな1年でしたか?
かたかごは、今年、新園舎が完成し新しい園生活がスタートする節目の年となりました。
広々とした園舎とグラウンドに響く子どもたちの笑い声。
来年も笑顔があふれる園になるよう、がんばっていきたいです。
さて、話題は先日の2013ミュージックフェスティバル。
かたかごの歳末を飾る大イベントとして恒例となっているミュージックフェスティバル。
ミュージックと名がついているのは、鍵盤奏や器楽合奏、オペレッタといった音楽をテーマとしたステージだからです。
今年の演目は年少組は『鍵盤奏 一寸法師』、『オペレッタ 浦島太郎』。
年中組は『鍵盤合奏 ソーラン節』、『オペレッタ 不思議の国のアリス』。
年長組は『器楽合奏 美しく青きドナウ ラデツキー行進曲 歌劇トゥーランドットより誰も寝てはならぬ』、『オペレッタ メリー・ポピンズ』。
年少組。
富山県高岡文化ホールの大きなステージに初めて立つ子もたくさんいました。
鍵盤奏では、鍵盤ハーモニカやコーデル(3つの和音を奏でる笛)を演奏。長いセリフや身体反応もみんなで元気よく出来ました。
オペレッタ『浦島太郎』での演技も素晴らしく、「本当に年少組の舞台!?」と驚かれたお客様も。どこか、ほのぼのとした演目と年少組のかわいらしさに見ているこちらも笑顔になれるステージでした。
年中組。
『お祭り』をテーマにソーラン節を披露。鍵盤ハーモニカでの演奏はもちろん、掛け声も勇ましく。歌いまわしが難しいソーラン節も力いっぱい歌いました。
年少組の頃よりも演技力、表現力がアップした年中組。
オペレッタ『不思議の国のアリス』では、かわいい衣装に身を包み、アリスの世界をステージいっぱいに繰り広げ、一人ひとりが、楽しみながらそれぞれの役に入り込み、演じていました。
年長組。
新園舎竣工式でも演奏した『美しく青きドナウ』、『ラデツキー行進曲』に加えて『歌劇トゥーランドットより誰も寝てはならぬ』を演奏した年長組。
すでに披露した2曲は、さらにグレードアップ。音の迫力、表現力が上がった演奏をホールに響かせてくれました。追加曲の『誰も寝てはならぬ』。これもなかなかの難曲でしたが、秋からずっと練習を重ねてきた成果で、ドラマチックな展開の曲を見事に再現してくれました。
オペレッタ『メリー・ポピンズ』。世界的にファンの多い名作、メリー・ポピンズ。めまぐるしいほどに展開する脚本をテンポよく演じてくれた年長組。誰もが一度は耳にしたことのある名曲が多い作品でもありますが、そこはさすがの年長組。見事に歌い上げ、ステージを盛り上げてくれました。感動の涙を流されたお客様も少なくないのでは?
そしてフィナーレでは年少組から年長組までの園児が『青い空に絵を描こう』、『はじめの一歩』を歌いました。我々スタッフも胸がグッと熱くなる瞬間です。
当たり前の話ですが、どの学年も最初から上手く出来たわけではありません。長い時間をかけて、みんなで励まし合い練習してきた成果です。我々、指導にあたった職員も感無量です。今年も感動をくれた子どもたちに、ありがとうです。
そして、ご家庭で子どもたちの練習にお付き合いくださり、励ましてくださったご家族の皆様にも深く感謝申し上げます。
また、ご来場いただきました皆様にも厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました!
| 2013年12月17日(Tue) 17時16分 | 投稿:かたかご幼稚園 | カテゴリ: 行事紹介 | コメント(0) | ▲TOP |
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