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サツマイモの苗
今日は年長組の子どもたちがサツマイモの苗植え体験をするために
伏木ふれあいの杜にあるサツマイモ畑へおでかけ。
初夏のまぶしい陽射しの下、畑の土いじり。
まずは、まさかりの会の方から苗の植え方を教えて頂きます。
なるほど。
竹の坊で土に斜めの穴をあけて、そこに苗を植えていくんですね。
これなら、力のない子どもたちにも簡単に植えることができそうです。
子どもたち1人1人に竹の棒が渡されて
さあ、いよいよ苗植えのスタートです。
苗を植える穴は土に対して斜めに空けるのがコツ。
そうすることで苗からしっかりと根が張るそうです。
畑は、なかなかの広さで子どもたちだけで苗が植えられるかな?
と、少々心配しておりましたが、無用の心配だったようで。
楽しそうにどんどん苗を植えていく子どもたちでした。
まさかりの会の方に質問ありますかー?
と子どもたちに聞いてみますと
「サツマイモの苗はどうやって作るんですかー?」
おお、これは確かに。
苗があって当たり前だと思っていましたが、その苗はどうやって?
答えは、サツマイモから伸びる芽が苗になるんだそうです。
ほほー。なるほどなるほど。
他にも畝にかかっている黒いビニール袋は保温と雑草を伸びにくくする効果があること。
芋が大きくなってくると、タヌキやハクビシン、キジが芋を掘り返しちゃうこと。
今日植えたサツマイモは『べにあずま』という品種であることなどを教えていただきました。
秋の収穫が楽しみですね!
| 2012年05月21日(Mon) 14時01分 | 投稿:かたかご幼稚園 | カテゴリ: ある日の出来事 | コメント(0) | ▲TOP |
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