けんか山見物（ほのぼの日記）

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けんか山見物

毎年、5月15日には伏木曳山祭、通称『けんか山』が開催されます。
が、今年の5月15日は、生憎の雨。
10数年ぶりに祭が16日に延期されることとなりました。

5月15日は、かたかご幼稚園は休園日となりますが、延期となった16日は通常通り開園。
それならば。と、子どもたちをけんか山見物へ。

伏木曳山祭は、けんか山の名の通り、夜には激しく山車をぶつけあう
『かっちゃ』が行われることで有名です。
たくさんの提灯で飾られた大きな山車が、宵闇の中、
轟音と共にぶつかりあう様は大迫力です。

そんな迫力ある夜の祭とは別に、昼の美しく飾られた花山もまた、見物でございます。

昨日の雨は、すっかり上がり。
まぶしい陽射しのお天気の下、みんなで歩いて山車の出発式が行われる広場まで。
ちょうど出発式に間に合ったので、全6基の山車が
気合十分に出発していく様をじっくりと見ることができました。

「あ！ちょうちょの山や！！」
「ねえ！あれ何町の山け！？」
「あ！○○君のお父さんや！！」

と、楽しそうに祭を見物する子どもたちでした。