まつり！（ほのぼの日記）

BLOG IN KATAKAGO KINDERGARTEN

まつり！

何だか今日は、急に冷えましたね。
厚手の上着で外出しました。

秋が来たなぁ。なんて思ってましたが
あっという間に北陸の冬がやってくるんでしょうかね。
明日からは最高気温が20℃を下回る日が続くようです。

皆様。風邪などには十分、お気をつけください。

さてさて。

昨日は、『かたかご幼稚園創立40周年記念かたかご子どもまつり』（…長い。）でした！
あれ？新イベントですか？と思われた方。そうじゃあござんせん。

昨年度までは『かたかご幼稚園まつり』の名で行われておりました
この『かたかご子どもまつり』。
今年度からは、保育園部門もスタートし、『幼稚園』という名だけでは
いかがなものかな？といことで、名称を改めました。

子どもたちの作品展示。模擬店。観劇の会が行われる、かたかご子どもまつり。

作品展示では、今年も子どもたちの素敵な作品が勢ぞろいしました。
粘土。様々な廃材。木材。雑誌の切り抜き。どんぐりや松ぼっくり等。
様々なマテリアルで作り上げられた子どもたちの作品は、見ていて飽きませんね。

「ほー。こんな材料で、こんな面白い作品を作っちゃうのか！」
「なるほどねー。上手く表現してるじゃないの！」

展示会場に作品を並べるのを手伝いながら、感心してしまいました。

絵画作品も、それぞれの年齢によって表現が異なり
「このぐらいの子は、こんな絵を描くんだ。でも学年がひとつ上がると、また違った絵の傾向になるな。」
と見比べてみるのも楽しいものです。

おお！こんなところに、こんな色を使っちゃうのか！
うわ！お獅子の顔、でっかー！印象に残っていたんだろうなー。

大人とは異なる感覚。技術のみにこだわらない描き方。
子どもたちの「表現したい！」という感じたままをぶつけた作品。どれも素敵でした。

上手いとか下手とかじゃなく。
子どもたちが、どんなことを感じて。何を見て。
それをどんな風に表現したいのかを尊重してあげたいですね。

「そこは、こう描くんだよ。」「ほら、そこはそんな色じゃなかったでしょ。」

なんて、指示と否定だけで描いたり作ったりするなんて、子どもも見る側も楽しくないですし。
芸術は爆発だ！なんて言葉がありましたが、爆発させちゃって良いじゃないですか。

子どもの頃にしか作れないものって、あるんですよね。

模擬店コーナーやアトラクション！制作コーナー！
今年も大盛況だったようです！

当日に向けて、以前から時間と労力を惜しまずにご協力いただきました
役員の保護者各位の熱意と努力に深く深く感謝！！

子どもたちもアトラクションや制作コーナーを楽しんでいたようですし。
バザーや模擬店も繁盛していたようですし。

と、言葉が頼りないのは、私も1日中、模擬店コーナーに縛り付けられていたからです。
自分のコーナー以外は見ることができなかったんですよー。
あ！でも、模擬店の食べ物やクレープ屋さんのクレープは、しっかりいただきましたよ！
美味しかったです！

ここ10年ほど、私、模擬店コーナーをお手伝いさせていただいておりますが。
ほんとに大変な仕事でございますよ。
それにも関わらず。嫌な顔ひとつされずに運営していただいている役員の皆様。
お疲れ様でございました！本当に本当にありがとうございました！

「ほんとに保護者の皆さんの頑張りが目立ってたねー。」
と、園長もこの日の終礼で我々に申しておりました。

園長。まったくその通りかと思います。

そして、ご来場いただきました皆様！
園内での行事ということで、色々とご不便な思いをされることもあったことでしょう。
皆様のご理解とご協力もまた、今回の子どもまつりの成功を支えていただいた重要な要素でございます。
本当に本当にありがとうございました！

『創立40周年』を冠して行ってきております今年の園行事。
次なる行事は、12月のミュージックフェスティバルですね！

教室からは既にオペレッタの歌や、鍵盤ハーモニカの音が聞こえてきています。

こちらも是非！ご期待くださいませ！

それでは、また。

※画像がないのは、私が当日カメラマンできなかったのと、子どもたちの作品画像にも著作権が存在するためです。あしからず。