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はだし
6月ですねぇ…。
爽やかな好天が続いていますが、もうすぐにジメジメの梅雨がくるのですよね。
梅雨になると食べ物が傷みやすいわ、くせ毛が爆発するわ、でんでんむしが出てくるわで
良いことあんまりないですよねー。(私にとって)
さて。
6月1日から、かたかご幼稚園・保育園は衣替え。
昨日から年少さんから年長さんまでの子どもたちが裸足で園内生活を送っております。
ちなみに2歳児以下のお子様たちは、以前から靴下で生活していました。
裸足で生活することのメリットとして
1.土踏まずの形成を促す。
土踏まずの少ない足を偏平足(へんぺいそく)と言いますが、
これは、足の裏の筋肉が弱いことや、靭帯が緩んでいるために起こるそうです。
偏平足の脚は、疲れやすく長距離を歩くことができません。
2.足が蒸れない。
暑い季節の靴の中は、湿気と高い温度で菌が繁殖しやすくなります。
これが原因となり水虫になることも。
裸足になり湿気をこもらせないことで、足の表面の菌の繁殖を防ぎます。
3.その他、足の裏を刺激することによるメリットがある。
足の裏には内臓など体の各種器官につながるツボが集中している部分。
裸足で足の裏を刺激することで、脳の活性化や内臓の働きを促進するといった
効果があるとも言われています。
反面、足の裏をさらけ出しているわけですから、
尖った物などを踏んで怪我をする可能性が高まることも事実です。
この点には、十分に注意して環境作りをしていかなくては、なりません!
| 2010年06月02日(Wed) 11時42分 | 投稿:かたかご幼稚園 | カテゴリ: 認定こども園 かたかご幼稚園 | コメント(0) | ▲TOP |
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